フリーダムアート通信

フリーダムアートの製品情報とシューティングマッチ情報を中心に情報発信いたします。

2015年10月

昨日は埼玉県ときがわ町のフォレッジグリーンときがわで
FGTシューティング練習会 に参加しました。
今までフォレッジグリーンの1階レンジにはアンリミテッドのステージが常設されていましたが、リミテッド テストマッチまで1ヶ月を切りましたので、11月22日まで リミテッドのステージを常設 する事に成りました(^^)

JTSA(日本エアガン射撃協会) では、毎年アンリミテッドを開催していますが、来年からアンリミテッドだけでなくリミテッドも開催される事に成りました。 その内容は、5枚の鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競うという点では同じです。 基本的なルールやレギュレーション、カテゴリー分けもアンリミテッドと同じです。 ステージのサイズもほぼ同じです。 しかし、ダットサイトやレーザーサイト等の光学サイトの使用を禁止とし、代わりに左右や前後にシューティングBOXを移動するステージが盛り込まれます。 アンリミテッドよりもアクティブでダイナミックな競技に成ります(^^)

 ステージ1 は、JSCのアウターリミッツみたいに、1つ目のシューティングボックスから正面のターゲット2枚を撃ったら横移動してもうひとつのシューティングボックスから正面のターゲット2枚を撃って最後にSTOPターゲットを撃ちます。


 ステージ2 はJSCのショウダウンみたいに、1つのシューティングボックスから2回、もうひとつのシューティングボックスから3回撃ちます。


 ステージ3 は1つ目のシューティングボックスからラクタングル(大きな四角いターゲット)2枚を撃ってから前進してもうひとつのシューティングボックスから丸いターゲット2枚とSTOPターゲットを撃ちます。 前後移動はJSCにも無いので新鮮でとても楽しいです(^^)


 ステージ4 はJSCの5toGOに似ていますが、ターゲットの並びが反対で、STOPターゲットの位置も違います。 リミテッドのステージで唯一シューティングボックスがひとつのステージです。

  
2015年11月22日(日)に行なわれるリミテッド テストマッチ は、これを通して参加者の意見を集め、より楽しい大会にしてゆこうという物です。
しかし、第零回大会という位置付けですが、公式試合なので記録も残りますし表彰も有ります。 皆さんのご意見を伺う為に九州からJTSA代表理事の中原さんも来ます。 貴方の意見がリミテッドに反映されるかもしれません。 興味の有る方は是非ご参加ください(^^)/

テストマッチ”リミティッド”&セミナー
主催:JTSA
日時:2015年11月22日(日) 10:00〜17:00
場所:フォレッジグリーン トキガワ 
   埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川1751 
対象:JTSAマッチの練習や予選会などを開いている方、スタッフ協力頂いている方、
   協力希望の方、JTSAのマッチに興味ある方
内容:リミテッドテストコース4ステージでテストマッチを行い
   参加者の皆さんからご意見を伺います。
参加費:JTSAメンバー¥3500 一般¥4500 (当日会場にて徴収させていただきます)
部門:スタンダード ライフル リボルバー カウボーイ
   ※すべて光学サイトなし
エントリー方法:下記の項目をご記入の上、info@jtsa-shooting.org へ
        メールにてお申し込みください。 定数に達しましたら終了いたします。
        尚、会員番号が分からない場合は空白で結構です。
    ◎代表者氏名
    ◎代表者会員番号
    ◎代表者出場部門
    ◎同行者の人数
    ◎同行者氏名
    ◎同行者会員番号
    ◎同行者出場部門  
   ※駐車場が少ないので、なるべく1台の車に相乗りしてグループ単位で
    ご参加ください。 
    電車でお越しの際は フォレッジグリーン TEL 0493-81-7244 へ
    事前にご連絡ください。      
問い合わせ:info@jtsa-shooting.org



フォレッジグリーン トキガワ
  埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川1751
   TEL 0493-81-7244
 定休日:毎週木曜
 営業時間:平日 12:00~22:00
      土日祝日 10:00~22:00
 HP http://foliagegreen.web.fc2.com/
 

 現在、1Fシューティングレンジにはリミテッド テストマッチのステージ常設されていて、しかも各ステージにタイマーを常備しているので営業時間内なら何時でもリミテッド の練習ができます。 苦手なコースを徹底的に撃ち込んだり、全ステージ通しでタイム計測したり、イロイロな練習の仕方ができます(^^) 更に、2Fシューティングレンジは冷暖房完備でフォーリングプレイトなどを練習できます! 
 平日なら1日遊び放題¥2500、土日祝日は1日¥3000、17時以降のアフターファイブプランなら¥1500です(^^)/
 毎月第2、第4土曜日は練習会も開催しています。 国道171号線から路地に入る目印は「おごせ自動車学校」の看板です。

フォレッジグリーンときがわの月例オリジナルシューティングマッチが遂に始動!
詳しくはコチラ


競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/ 





JANPS2015 まであと2週間ちょっとです。 参加される皆さん、準備は如何でしょうか? 私は昨年に続いて電動ハンドガンで挑みます(^^) 
↓これが今年使う電動ハイキャパ カップガンです。 少しづつ改良を重ね銃の仕上がりはバッチリです! 問題は人間の性能なんですが。。。(^^;
  


 ところで、地球温暖化の影響なのか今年の夏も猛暑日が多くゲリラ豪雨やら竜巻やら極端な天気が続きましたね。 我々が使っているガスガン用のガスは温暖化ガスのひとつです。 趣味の世界で使われる温暖化ガスの量などたかが知れているのでしょうけど温暖化ガスの排出削減に無関心で居る訳にはいきません。 だからと言っていきなりガスガンを使うのやめるのも無理なので、環境負荷の少ない電動ガンの可能性を追求しています。
 現在のところ電動ハンドガンはガスブローバックのようなリアルさは有りません。 単なるBB弾発射装置と言っても過言ではありません。 しかし、射撃性能に関してはガスブローバックより優れた点がいくつも有ります。 環境負荷が少ない事は既に述べましたが、気温の変化に左右されない安定した性能や、ランニングコストの安さ(充電の為の電気代など微々たるものです)。 ガス缶を持たずに済みますしマガジンも小型で軽量なので荷物が少なくて済みますから電車で移動する人には便利です。
 今年のJANPSは、私以外にもマック堺さんやT兄さんも電動ハイキャパ カップガンでJANPSに挑みます。 頑張りますよ〜(^0^)/

 マック堺さんの改良型電動ハイキャパ カップガンです。 最初にお渡しした時はバッテリー内蔵型でロングトリガーを装備していましたが「充電している間に練習出来ないのは困る」という事で、バッテリー外装式にしました。 トリガーは「以前から使っている純正品のトリガーに慣れているから」と言う事で純正品相当のサイズにしました。 また、「単なる飾りなら要らない」という事でコペセイターを外しました。 更に、ほぼ毎日(短時間で)3000発〜5000発練習するという事なのでOST回路も耐久性をアップしたワンオフ品に変更しました。 残る問題はメカボックスの寿命です。 堺さんによればノーマルのハイキャパEは6万発〜7万発でギアが壊れるそうです。 普通の人なら1年くらいは持ちますが、堺さんのペースだと1ヶ月足らずで寿命を迎えます。。。 本戦まであと2週間ほど。 電動カップガンのメカボックスはノーマルと同じなので大丈夫かなあ。。。(^^;
 

 これはT兄さんの電動カップガンです。 本来は昨年私が使用した電動グロックのカップガンを使って頂く予定でしたが、先日遂にギアが破損(><) 昨年、私の自己最高記録を更新し、PMC 2015 Opening Matchではイシワタ選手が使用して優勝、PMC2015@KIT-BOYではT兄さんが使って優勝した銃です。 充分役目は果たしてくれましたので、自分の電動ハイキャパ カップガンをオーバーホールするついでに、電動ハイキャパ カップガンをもう一丁造りました。 スティックシフトやダットサイトは電動グロック カップガンからの流用。 OTS回路は私の物と同じ通常品です。 



 さて、参加される選手の皆さんには大会主催者から個別にメールが送られたと思いますが、念の為、メールの内容をお知らせ致します。 本大会直前のルール改定という異例の事態ですが、その内容は「安全なガンの取り扱い」についてですから慌てる必要はありません。 
 メールを見ていない人がいるかもしれませんので、ここでルール改定の内容をお知らせ致します。 

■今回の改訂の背景
 今年、Japan Steel Challengeが米国SCSAの最新規定をもとに、全面的にルール改正を実施されました。 この流れを受けて、JANPSでも米国NRAのルールをベースにした見直しに着手しましたが、主に時間的な問題から、今年度の全面改訂実施は困難と判断しました。
 ただし、JSCでも改訂の最大のポイントとなった「安全なガンの取り扱い」に関する規定については最優先で反映させるべきと考え、今回の改訂を実施するものです。
 NRAルールをベースにした全面改訂版は、2016年の正式リリースに向けて見直し作業を進めてまいります。 詳しくはコチラ

↓詳しくは下のサムネイルを開いて内容をご確認ください。 文中のオレンジ網掛け箇所が変更点です。







JANPS2015
主催:JANPS委員会
日時:2015年11月7日(土)〜8日(日) 朝9時開場
場所:静岡県掛川市 県立総合教育センター「あすなろ」体育館
  ※例年同様に前日11月7日(土)13時より会場の設営を行います。
   17時より一部前倒しで競技開始。
内容:アメリカのNRAビアンキカップをエアガン用にアレンジした競技です。
   精密射撃とスピードシューティング両方の要素を併せ持つ競技で、全国
   各地から各ジャンルのトップシューター達が集まり、技を競います! 
   会場にはお店も出ます(当社も出店します!)ので見学だけでも楽しめます。
  ※上履きをご持参ください。
  ※会場では跳弾が飛んでくる事が有ります。見学者も眼鏡やシューティンググラス等、
   目を保護するものを持参してください。
問合せ:oshowsan@agate.plala.or.jp

※参加者の皆さん、スクワッドが発表されてますよ〜(^^)/ 詳しくはコチラ




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スポーツの秋ですね。 
シューティングマッチや練習会も各地で開催されています。 マッチ情報はコチラ
 シューティングマッチに参加するのにレースガンが必要と言う訳ではありませんが、みんなが使っているのを見れば欲しく成ってしまうのが人情というもの。 多くのシューターはレースガンを自作します。 市販のパーツを買い揃え、調整しながら自分だけの1丁に仕上げて行くのです。 これが楽しいんですよね(^^) 
 しかし、工作は苦手な人は困ってしまいます。。。 そこで、フリーダムアートではレースガンの完成品販売を始めました。 レースガンは高価なものですが、なるべく価格を抑えたスタンダードなものをご用意しました(^^)


G26アドバンス スタンダードカスタム
 ¥29000(税別) 

※この商品は18歳以上用です。 年齢確認をさせて頂きますので、ご注文は arara@gun-freedom-art.com へメールでお願い致します。
 多くのシューターはハイキャパなどのM1911系の銃を使用しています。 なのに何故グロックが良いのかと言うと、M1911系はサムセフティーとグリップセフティーという2重の安全装置を備えています。 ホルスターから銃を抜いて狙いを定めるまでの間に、親指でサムセフティーを解除し、グリップをしっかり握ってグリップセフティーを解除します。 一方グロックの場合はトリガーに安全装置が有るので、トリガーを引くだけで安全装置を解除し、発砲する事が出来ます。 また、グリップセフティーが無いので、グリップの握りが甘くてグリップセフティーを解除し損なうというリスクも有りません。 グロックは初心者向きなのです。 
詳しくはコチラ




ハイキャパE レースガン
¥50000(税別)  残り僅かです!

※この商品は18歳以上用です。 年齢確認をさせて頂きますので、ご注文は arara@gun-freedom-art.com へメールでお願い致します。
 レースガンをBB弾発射装置と割り切ってしまうなら、電動ハンドガンをベースにレースガンを製作するのが現時点で最高の選択肢と思います。 電動ですからインナーバレルは最初から固定ですし、ガスを使わないので気温の変化に影響されず、常に安定した高い命中精度を得られます。 反動は有りませんし、キットボーイのワンショットトリガー回路を登載しているのでガスブローバックをも凌駕するレスポンスを得られます。 ガスブローバックの銃に比べると高価ですが、ガス代が掛かりませんので、長い目で見ればお得です(^^) 
詳しくはコチラ




タナカ SAAレースガン 
HWシビリアン¥47000(税別) 
HWアーティラリー¥48000(税別) 
バードヘッドシビリアン ニッケル¥50000(税別) 


※この商品はフォレッジグリーンときがわで展示販売中です。 お問合せはコチラへお願い致します。
 YouTube動画でお馴染みの TKヒーロー君 の為にSAAをカスタムするついでに、殆ど同じチューニングを施したSAAをコンプリートモデルとして販売する事に致しました。 カウボーイシューティングや、アンリミテッドのカウボーイクラスで使用する為のレースガンです(^^) 見た目にはノーマルと殆ど変わりませんが中身が違います! 
詳しくはコチラ

 
 

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先日、埼玉県ときがわ町のフォレッジグリーンでJANPS練習会を開催致しました。 沢山のご参加有り難うございました(^^)/

 当初は少人数でまったり試合形式で撃ってみようと思っていたのですが、予想外の大盛況! しかも参加者の顔ぶれは豪華絢爛! 急遽、ムーバーを中心に、プラクティコウやバリケイドやフォーリンプレイトをじっくり好きなだけ練習して頂く事に致しました(^^)





※バタバタしていて全員分の写真を撮れませんでした。 申し訳ございません m(__)m

 あまりにも好評だったので来週もやります! ご都合の宜しい方は是非ご参加ください(^0^)/ 

JANPS練習会
主催:フリーダムアート
日時:2015年10月18日(日)  13時〜夕方
   練習会なので途中参加、途中退場OK! お気軽にご参加ください(^^)
場所:フォレッジグリーン トキガワ 2階シューティングレンジ
   埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川1751 
   ※前日までにご予約いただければ最寄り駅の明覚まで送迎も承ります。
参加費:施設使用料3000円のみでJANPS練習会に参加出来ます。
    当日エントリーOKです。 
内容:2階レンジでJANPSの練習を行ないます。
   1階ではアンリミテッドの練習ができます。
お問合せ:フリーダムアート Email arara@gun-freedom-art.com 
     フォレッジグリーンときがわ TEL 0493-81-7244

フォレッジグリーン トキガワ
  埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川1751
   TEL 0493-81-7244
 定休日:毎週木曜
 営業時間:平日 12:00~22:00
      土日祝日 10:00~22:00
 HP http://foliagegreen.web.fc2.com/



 現在、1Fシューティングレンジにはアンリミテッド が5ステージ常設されていて、しかも各ステージにタイマーを常備しているので営業時間内なら何時でも アンリミテッド の練習ができます。 苦手なコースを徹底的に撃ち込んだり、5ステージ通しでタイム計測したり、イロイロな練習の仕方ができます(^^) 更に、2Fシューティングレンジは冷暖房完備でフォーリングプレイトなどを練習できます! 
 平日なら1日遊び放題¥2500、土日祝日は1日¥3000、17時以降のアフターファイブプランなら¥1500です(^^)/
 毎月第2、第4土曜日は練習会も開催しています。 国道171号線から路地に入る目印は「おごせ自動車学校」の看板です。



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先日、マック堺さんからのご依頼で
ハイキャパEカップガンを製作致しました(^0^)/


 JSC2015の会場で、フリーダムアート通信で使用するイメージ写真の撮影をお願いした時の事です。 マック堺さんから「JANPS2015 で電動ハイキャパを使ってみたいのですが造っていただけませんか?」とのご相談を頂きました。
 現在、ガスガン用として使用されているのは主にフロン134aです。代替ガスとして登場したフロン152aは比較的温暖化係数が少ないのですが、どっちにしても両方フロンガスですから、やがて全廃になる運命です。 しかし、堺さんがいつも使っているエアータンクはとても環境に優しいものの、JANPSでは外部ソースを禁止していますから使用出来ません。 その点、電動ハンドガンであればガスを使わず環境に優しいばかりか、外気温の変化にも影響を受けず常に安定した性能を発揮しますし、ガスボンベもエアータンクも不要ですから荷物が少なくて済みます。 しかも充電に要する電気代など微々たるものですから経済的です。 唯一の弱点はレスポンスの悪さですが、キットボーイが開発したOTS回路を組込めば充分なレスポンスを得られる事が解りました。 そこで、電動ハンドガンを使ってみようと思ったのだそうです。

 
 ところで、マック堺さんと言えば、かつて USスティールチャレンジ(World Speed Shooting Championship) で優勝して世界の頂点に立った人です。 USスティールチャレンジで優勝した日本人選手は未だに堺さん唯1人です。

↑コレは2011年にUSスチールチャレンジの会場でマック堺さんにインタビューした時の動画です。
 
 そんな堺さんが使ってくれると言うのですから、喜んで ハイキャパEカップガン の製作を引き受けました(^^)
 カップガンと言えば、バリケイド対策のシュラウド、ムーバー対策のスティックシフト、プローン対策のマグウェルが特徴的ですが、堺さんの場合、シュラウドもスティックシフトも不要、プローン用マグウェルは自分でパテで造形するとの事でしたので、JANPSレギュレーションをクリアーする為の最低限のカスタムに留めました。
 そういえば、2009年のJANPSで堺さんが優勝した時、堺さんはJANPS固有の射撃テクニックを使う事無く、スチールチャレンジの時と同じような撃ち方をしてましたっけ(^^;

↑これがマック堺さん用に製作したハイキャパEカップガンです。 大型のマウントベースとコンペセイターが特徴です。

 JANPSのルールでは使用出来るガンの種類として「スライドが後退するブローバックオート(ブローバック方式はガス/電動を問わない)、固定スライドのダブルアクションオート、ダブルアクションのリボルバー(シリンダー回転の有無は問わない)」と成っています。
 なので、電動ハンドガンを使用する場合はスライドをブローバックさせなくては成りません。
 そこで、ブローバックギミックを追加しています。 スライドの内側を削り込み、横からナイロン製のネジを付け、コレに給弾ノズルを連動させてスライドをブローバックさせます。 
 マズル上部とスライドとを引きバネで繋ぎます。 この引きバネがリコイルスプリングです。 
 給弾ノズルでスライドを動かすので、スライドは出来るだけ軽くする必要があります。 なので、マウントベースで隠れてしまう部分は大胆にカットして軽量化します。
 ちなみに、JANPSルールではアウターバレルが無くても良いのでチャンバーカバーは付けません。


 また、ルール上、「市販時点でグリップセイフティがキャンセルされているWAガバメントのマッチ仕様等は、ノーマルパーツを入手するなどしてこれを作動させること」と成っているので、ハイキャパEでは省略されているグリップセフティー部分にマイクロスイッチを埋め込んで、電気的な安全装置を増設しています。
 ちなみに、アンビセフティーはキルスイッチに成っていて、セフティーONで電源をカットします。

 

↑これはキットボーイが開発したOST回路の心臓部です。 矢印部分のボリュームを調整する事でピストンの停止位置を制御し、ガスブロをも凌駕するトリガーレスポンスを実現しています。


 ハイキャパEレースガンはグリップの太さを補う為にショートトリガーにしているのですが、堺さんは手が大きいので逆にロングトリガーにしてあります。


 堺さんが愛用しているサファリランドのレースホルスターにフィットするようにタニオコバのXコンプを取付けてみました。


 バッテリーは内蔵式なので、チャージ用の端子を出せるようにマウントベース側面に窓をあけました。


 あとは実際に撃ってもらってダメ出しをしてもらって、そこを改良したら完成と成ります(^^)


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